給排水設備工事ではどんな工具を使用する?

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給排水設備工事は、建物に水を供給し、使用した水を安全に排出するための配管や設備を設置する工事です。

キッチンやトイレ、お風呂、洗面台など、私たちの生活に欠かせない設備を正常に使えるようにする重要な役割を担っています。そのため、現場ではさまざまな工具を使い分けながら、正確な施工を行っています。

今回は、給排水設備工事で使用する工具とその使い方をご紹介します。


●パイプソー、塩ビカッター、パイプカッター

☆用途:パイプを切るため


給排水設備工事では、現場の寸法に合わせてパイプを加工する必要があります。

その際に活躍するのがパイプカッターや塩ビカッターです。金属管にはパイプカッター、塩化ビニル管には塩ビカッターを使用し、配管を正確な長さに切断します。

切断面がきれいでないと水漏れの原因になるため、丁寧な作業が求められます。

排水管などの口径の大きいもの(φ50~)を切る際は、パイプソーと呼ばれるノコギリで切断します。



●パイプレンチ、モンキーレンチ

☆用途:配管をねじ込み接合するため


配管工事では、切った管を接続する作業が欠かせません。

パイプレンチやモンキーレンチは、ねじ込み式の配管接続に使用される代表的な工具です。

また、近年では専用の圧着工具や電動工具を使用するケースも増えています。

接続部分は漏水リスクが最も高い箇所の一つであり、職人の技術力が品質に大きく影響します。

(なお、塩ビ管の接合には接着剤を使用するのですが、工具ではないので割愛します)



●コアドリル、ハンマドリル、インパクトドライバー

☆用途:パイプを通す穴をあける・配管を固定するため


建物の壁や床に配管を通すためには、穴あけ作業が必要になります。

コアドリルやハンマードリルは、コンクリートや壁面に穴を開ける際に活躍します。


また、インパクトドライバーは配管支持金具の固定など、幅広い場面で使用されます。

配管の支持・固定はとても重要です。

給水管であれば、配管支持がないとウォーターハンマー(水栓を閉めると「ドン」「コン」と音が鳴り、配管を痛める)の原因となりますし、

排水管であれば、キレイに流れるための勾配を適切にとるために支持は必要です。

現場によっては一日中インパクトドライバーを使うこともあり、設備工事には欠かせない工具の一つです。



●コンベックス(スケール)、水平器

用途:配管の長さ・勾配を測るため


給排水設備工事では、単に配管をつなげばよいわけではありません。

コンベックスや水平器などを使用し、配管の位置や勾配を正確に確認しながら施工します。

配管が少しでも長い・短いと、接合不良で水漏れや詰まりの原因となります。

特に排水管は適切な勾配が確保されていないと流れが悪くなるため、見えない部分ほど慎重な作業が求められます。



まとめ:工具は職人の相棒!

給排水設備工事では、数十種類以上の工具を使い分けることも珍しくありません。

職人ごとに使いやすい工具へのこだわりもあり、長年愛用する道具を大切に手入れしながら使い続ける人も多くいます。

適切な工具を使用することで、工事の効率が上がり、よりよい仕事につながります。


弊社では、職人によりよい仕事をしてもらうため、工具は全て会社支給です。

日々新たな技術が生まれているため、常にアンテナを張り、

良い仕事ができるよう注力しております。




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